一人親方労災保険に加入できる仕事
一人親方労災保険には自営業なら誰でも加入できるというわけではありません。 一定の職種が指定されていて、条件に合う人のみが加入できることになっています。 もし、該当職種に従事している自営業者の方は加入を検討してみたら良いと思います。 どこで労働災害に巻き込まれるかわからないですからね。 では、一人親方労災保険に加入できる職種をご紹介します。 先ずは建設業などの一人親方です。 この一人親方と言う名称が示す典型的な業種と言えそうです。 例えば、大工や左官など、建設業に従事している職人さんで個人事業主の人はたいてい該当するはずです。 次に個人タクシー、それと個人でやっている貨物運送業者があげられます。 意外な感じがするかもしれませんが、こうした触手の一人親方労災保険に加入できるのです。 運転関係も比較的災害に遭いやすい職種と言えます。 それから、漁師などの漁船に乗っている人たちも対象です。 海の作業は色々と危険が付きまとうものですから、これも納得と言う感じです。 海が出てきましたから、山を考えてみると、山林作業も該当します。 山林作業の一人親方も割と多いのです。 実は山林作業はスゴク危険な作業で、労災件数も通常の建設業よりもはるかに多い危険な職種なのです。 他にも医療品の配置売薬や資源収集なども含まれています。 ただ、それぞれ該当するかどうかはしっかりと確認しておくべきです。 いずれにしても、危険な職種につく人は労災加入はぜひともしておくべきだと思います。